Love You Live |The Rolling Stones

Love You LiveLove You Live
The Rolling Stones
Virgin
発売日 1998-11-17


ロン・ウッド加入後初のライヴ盤となる、ベスト的な選曲の1977年発表の2枚組アルバム。円熟味を増した泥臭くファンキーな演奏での代表曲連発も良いが(主な会場はパリ)、やはり聴きどころはDISC2の前半からの通称“エル・モガンボ・サイド”。その名のとおりカナダ・トロントのライヴハウス、エル・モガンボでの、少人数を相手にしたリラックスした雰囲気での味のあるブルーズが堪能できる。(麻路 稔)

何を評価されるんだか・・・ 2005-01-02
どうも素直になれないのである。
サージェントぺッパーズみたいな教科書的な名作に疑問を呈すると、レビューが参考にならないという投票をかなりされるのである。
僕は“おい、みな本気か!?”と思うのだ。
どう考えてたってリボルバーのほうがカッコいいだろう?!おい!さて、このストーンズのライブは賛美両方なんで安心してレビューが書ける。
昔はこのよさがわからなかった。
パンク・ニューウェーブ世代の僕には、“STILL LIFE”のほうがだんぜんかっこよかった。このアルバムはだるくて、粗くてしょうがない。と感じていた。
今はこのだるさが心地よい。
グルーブ感という言い方が一般的に言われるようになったのは最近だが、このだるさがそのままグルーブ感だとは言わないけれど、聞けば聞くほど味わい深い稀有なライブアルバムがこれである。ライブアルバムはえてしてファンサービス的な意味合い、オリジナルアルバムの隙間を埋めるとい商売上の都合の中で作られることが多いが、このアルバムはそれ以上、その何倍もの意義があるアルバムなのだ。

やっぱり、LIVE BANDです! 2003-03-08
SEが流れた途端にギターをオープンGに。リアルタイムに体験した訳やないけど、昔を思い出しつつ「ガーッ、ガッガー」と曲に合わせてGをかき鳴らしてしまう。古き良き時代?ノスタルジック?このアルバムを聴いたら、それが「違う」事に気付きますって!このライブ・アルバムを聴いたら最後は「悪魔をあわれむ歌」で「フーッフー」て叫んでる自分に笑いがでますよ。

ライブがいちばん! 2002-12-18
高校のときこのLPを買ってストーンズにはまるきっかけになったアルバムです。特にD面は勢い乗りまくりでなんだかわけわからず血が騒ぎ立ててきたのをを思い出します。2002/3の来日に向け、こいつを聞いてテンション上げていこーっ!


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Exile on Main St. |The Rolling Stones

Exile on Main St.Exile on Main St.
The Rolling Stones
Virgin
発売日 1994-07-26


1972年発表、清濁あわせ呑む屈指の大傑作アルバム。アメリカのルーツ的な音楽に取り組む、というザ・バンドと同様のアプローチながら、雰囲気は彼ららしく猥雑でルーズ。全体的にリラックスしたムードながらも荒々しくテンションの高いストーンズ流ブルーズ・ロックが展開される。など、聴くごとに味わいが増すような曲ばかりだが、特にからのラスト4曲の起承転結が形容しがたいくらいに素晴らしく、それを思い出すとまた聴きたくなってしまう、という魔性のアルバム。(麻路 稔)

「ならず者」たちの永遠の輝き 2004-01-07
 ローリングストーンズ1972年発表の傑作である。
 彼らが最も音楽に真摯に取り組み、その音楽性を発展させていたこの時期の最大ともいえる成果がこのアルバムである。 1曲1曲のグレードが極めて高く、Jagger+Richardのソングライティングにおける類まれなる才能が爆発している。2枚組というヴォリュームは、当時の彼らにアイデアが満ち溢れていた証であり、必然であったと言える。また、更にこの作品において特筆すべきは、その完璧ともいえるアレンジとその演奏にある。無駄な音は微塵もなく、全ての音が活きている。ミックのソウルフルなヴォーカルとも絶妙に絡み合い、そこから生み出されるファンクネス溢れる絶妙のグルーヴ感こそがこのアルバムの最大の魅力である。
 全曲素晴らしいが、まず冒頭を飾る「ロックスオフ」が何といっても良い。曲はリラックスしたムードで始まるが、徐々に盛り上がりをみせ、サビの部分でミックのシャウトとバックのブラスが炸裂する。このアルバムが最高にファンキーで強力なロックアルバムであることを何よりも雄弁に物語る名曲名演である。また、それに続く「リップジスジョイント」も凄い。全盛期のリトルリチャードにも匹敵する程のスピード感と迫力がある。他にもバックの女性コーラスとの絡みが絶妙な「タンブリングダイス」、ミックのブルージーなヴォーカルが最高の「ヴェンチレイターブルース」、ロバートジョンソン作のブルースを自らのオリジナルかというばかりのロックチューンに仕立て上げた「ストップブレイキングダウン」、そしてこのアルバムの最後をこれ以上ない程劇的に飾る「ソウルサヴァイヴァー」等、最初から最後まで息をつかせない。
 このアルバムと出会ってから20年、近年はモダンジャズ等にも開眼し、ロックから離れぎみの私であるが、このアルバムだけはいつもそばに置いている。未だにこの「ならず者」たちの輝きに私は今も魅せられ続けている。

ストーンズファンには星5つ、そうでない人も他のアルバムを聞いていると星が上がってきます 2003-07-27
1曲目ロックス・オフのギターのイントロの格好良さ!
その後に「オーゥ、イエイ!」と歌詞の前振りが入りますが、まさしくイエイな気持ちに入ります。
さあロックの世界へようこそ!と、とにかくシビれます。
近年のミックには出せないサビ直前のボーカルの高さも聴く度にジーンと来ます。5曲目のダイスをころがせのイントロも凄すぎます!これはロックか?アメリカ南部か?リズム&ブルースか?はたまたカリブか?ゴスペルか?・・・結局これがストーンズなのですネ。
ロックが世界中の音楽を求めた大航海時代の全盛期の素晴らしさなんですね。
ロックに興味のある方は、まずこの2曲を聴いて下さい。更にストーンズに興味が出てきたら6曲目のスウィート・バージニア、10曲目のハメ?ピーを意識しましう。前者は彼らのブルースに対する畏敬、後者はロックンロールに対する愛情を感じます。ちなみに後者のメインボーカルはキースです。ストーンズに興味の出てきた方。
ちょっと前後のアルバムを聴いて(若しくは聴き直して)みましょう。またこのアルバムに戻って聴いてみましょう。このアルバムはレコードで聴いた方が良い気がしてきます。
CDで聴く時も面の切り替わりを意識して、
A面1〜5  
B面6〜9
C面10〜14
D面15〜18
と聴いてみましょう。
CDだと一枚なので少し長く感じていたものが、面で分けることで物足りなさが出てきたら、もうこのアルバムのトリコです。4曲目のカジノ・ブギー、9曲目のラヴィング・カップなんて今流したらロック!じゃない人にも凄ウケそう。12曲目ヴェンチレーター・ブルースでストーンズやっぱりブルースだなんて思っていると、15曲目のオール・ダウン・ザ・ラインでまたまたロックン・ロールして最後ソウル・サバイバーで燃え尽きます。このCDは面の切り替わる所に空白の時間が欲しいです。
なんて言ってるウチにホラ星5ツです。

キースのギターが凄いのよ! 2005-10-21
みなさん、このアルバムは万人向けではありません。人によっては何じゃこりゃ、と打ち捨てられても全然おかしくないシロモノです。ドロドロしたアメリカ黒人音楽をイギリスの白人が必死に真似た、これはその集大成です。もともとストーンズはそういうバンドだったと思います。でも、もちろんただのモノマネバンドではありません。ミックやキース、それにチャーリーワッツは長い時間をかけて、ついに自分達のオリジナリティを獲得したのです。特に素晴らしいのは2.3.8.11.12.16です。2.のイントロは真空管アンプとオールドテレキャスとキースのこだわりがビンビン伝わってきます。これは後世に残すべき70年代を代表するロックミュージックです。このアルバムもそうですし、スティッキーフィンガースもそうですが、ボリュームを上げて聴くべきです。狭い部屋で小さなコンポステレオで小さい音で聴いたのでは、良さがわかりません。音に関して、実は非常にこだわりを持って作られたアルバムなのです。R&Bやブルースの好きな人に向いています。


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Rarities 1971-2003 |The Rolling Stones

Rarities 1971-2003Rarities 1971-2003
The Rolling Stones
Virgin
発売日 2005-11-22




まーだまーだつーづくよぉぅ・・・ 2005-11-16
もっとがんばってだしてよ!って感じです。未発表スタジオテイクのとろとろのやつをさあ。多分アメリカの担当編者はマニアじゃないんだろうな。
ディラン研究はすごいやつがいっぱいいるから、ブートレグシリーズみたいにいいのができるんだろう。KeefのLET'S GO STEADYをいい音で聞きたいよぉ。

もう少し徹底してほしかったのですが 2005-11-10
スルー・ザ〜とレット・イット〜収録は凄く嬉しいです。しかし、後の曲が…CD化されていないものにもっと焦点を合わせてほしかったのと、またレット・イット〜は別にして、他は全てスタジオウ゛ァージョンで統一してほしかったですね。わがままばっかり言っていますが。

これでようやく、墓場へ枯れた花を贈らなくて済むぜ。edit 2005-10-27
”Feel On Baby ”の インストゥルメンタル・ダブ・ヴァージョン や
”I'm Think Goin Mad ”のバラード曲も入れてもらいたいけど、
なんつっても、”Through The Lonely Nights ” !!
1974年に”It's Only Rock'Roll ”のシングル・レコードB面に飾られて以来、
それを最高音質で聴くことは誰にも出来なかった(? というほどの)シロモノ。
この曲は、1972年11月25日から 12月にかけて、ジャマイカのキングストン、
ダイナミック・サウンド・スタジオで行われたレコーディング・セッション・・・。
なんと、この曲に、ギターで、ジミー・ペイジがゲスト参加しているらしい。
(更に、渋谷陽一ファンにもオススメが、R・ツェッペリンの
キース・ハーウッドという人まで この時のセッションに参加している。)
同時期の未発表音源で、”Save Me ” (別名: ”Chris Cross Man ”など)
ってのもあるけど、”Through The Lonely Nights ” は
マイケル・ケヴィン・テイラーが入ってるアコースティック系のバラード曲として、
ストーンズ・ファンの間では何かと騒がれたイワクつきの一曲。
で、このコレクター向けのCDは、
ライヴ音源とスタジオ・テイクが年代もバラバラにして並べられてるけど、
最後に、キースの”Thru and Thru ”がライブ音源で入ってるところが・・・
クソぉーっ、たまんねぇーじゃねぇか。
俺は買う。


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